まだまだ贅沢なもの
ミンガラーバー
こんな時期に風邪をひてしまいました
外は大雨
暑かったり涼しかったりで
体調管理ができてませんでした!!
今月はちょっと不調ですね
さてそんな不調の中
行ってきました
Monsoon Madness Music Festival
昨日は大人しくAsagiri-Kosan Barでレゲエナイトを楽しもうと思っていたのですが
急遽ミッキーから
今日イベントいきません???
というお誘いが
最初は体調を理由に断ったんだけれど
いけよ!
っていう心の叫びが聞こえてきたんでね
不調の体を押して行ってきました
到着した時は既に始まっていたので 会場前は人はまばら |
最近のヤンゴンは
大型イベント目白押しで
10月以降は、イベントが目白押し
特にThe ONE Entertainment Park
ここは野外イベント専門のイベント会場
ここ本当にヤンゴンなの?ってレベルなんだけれど
こういう場がどんどんできるのは
すごく良いことだなぁと
思っていましたよ
最近までは笑
まぁその話はまたいつか
モデルや芸能人だらけでした笑 写真撮りまくってた |
さてさて本題に戻って
Monsoon Madness Music Festival
大型イベントの主催をよく行っている
H-Life Entertainmentのイベントのようですが
今回はファッション押しのイベントなのか
メインスポンサーが
Carrie Model International Myanmarという
モデルエージェンシー
その時点でちょっと???
って感じだったんだけれど
それは置いておいて
会場は既に海外勢のDJが始まっていた
STADIUMX
MOTI
DANNIC
DYRO
SWANKY TUNES
よくもまぁこれだけ呼んだなぁと
ギャラだけでもかなりのもんだろうなぁ
こういうブースの作りがまだまだで プロモーションが下手すぎるのがね… |
DJについてはYou Tubeとかで各自検索して貰えばいいと思いますが
今回ヤンゴンで行われた事の意義というか
ワタクシなりの感想を書きます
チケット代
15,000ks〜50,000ksと会場内の場所によって
金額が分かれていて
そこそこ良心的なお値段
メインフロアに入れるチケットは30,000ks
FUSEの入場料を考えると
安い!って思っちゃうくらい
FUSEもそうだけれど
この国はまだ一部のお金持ちしか
クラブミュージックに触れる機会がない…
世界的に見ても
大型のフェスはチケットが高額で
しかも入手が困難
だから今回のイベントは
金額的にはすごく良心的だけれど
まだまだ一般庶民には関係のない出来事なんだよね
2階3階はチケット安いけれど やはり人はまばら メインフロアはソールドアウトだったのかな? |
ファッション
今回のイベントは
メインスポンサーもモデルエージェンシーだったり
いわゆるファッション業界の色が濃いイベントのはず
が、相変わらず会場内は
黒、黒、黒…
色があるファッションに身を包んでる人は
一握りって感じでした
まだまだこれからだなぁ
音、映像、照明
スポーツ会場なので
音響的には厳しいけれど
それでもヤンゴンで体験した中では
ダントツに良かった
映像もそれぞれのDJが普段使っているものだと思うし
ステージだけはまさにフェス!って感じでした
火柱とかバンバン上がって
楽しかった笑
レーザーバシバシ!! 火柱ドーーーーン!ですよ!笑 |
DJ(海外勢)
さすがに世界中飛び回ってるDJ達なので
当たり前だけれど凄い
でも、お客さんのノリが悪すぎて(お客のせいではない)
DJも会場の雰囲気に飲まれていた気がします
それでもプロらしく
何度も仕切り直して盛り上げようとしていて
プロの凄さというか
楽しませよう!という気迫を感じた
でも、それでもやはり所々
心が折れてた気がする笑
DJ(国内勢)
ごめん、会場着いたら
国内勢のライブパフォーマンスは終わってた…
そういえば普通にその辺にProject Kの子とかいた笑 っていうか周りは芸能人だらけだったみたい |
お客さん
EDMなんて好きに踊って
好きに楽しめばいい
自由でいいんだよ〜というのを
どんどんと学んでいけばいいかなと
あと男子は黒系の服禁止な(笑)!!
ビートがなっていない時に
かなり戸惑っていたけれど
そういう時は
音をしっかりと楽しまなきゃ
キョトーンと突っ立てないで
ジワジワと自分の中で盛り上げてって
キックが入った瞬間に
爆発させればいいんだよ〜〜〜〜
ここは会場内のエアコンの室外機が置いてあって 灼熱地獄でした笑 こういうところがまだまだなんだよね だってここの廊下 普通に移動で使うんだよ!! |
こういう大規模なイベントは
身近に小箱があってこそだと思う
ヤンゴンにはクラブがいくつもあるし
それはもう十分すぎるから
小箱(50人程度のキャパ)を増やして
クラブミュージックをもっと身近なものにしていかないと
ただのブームで終わってしまい
DJも育たなければ
文化も育たないと思うなぁ
そういう意味では
もっとゆっくりと
クラブ文化を育てていってから
こういう大きなイベントにつなげた方がいいと思う
個人的にはこういうイベントは
この国にはまだ早いかなぁ
往々にして
この国にはまだ早いだろうなぁ
というものが多い気がするけれど笑
例えば
ミャンマーの伝統的なお祭りで大規模なDJイベントをするとか
そういう形で独自の文化を作っていけばいいし
実際にそういうこと企画してる連中もいるから
ミャンマーも世界中のクラバーから注目される日も近いかもね
そこでしか体験できないイベント!
これが重要なんだよ
今後のDJの予定
9/28(Thu)21:00pm~Everybody's Night Out
@ Yangon Yangon
9/29(Fri)19:30pm~
Smile vol.05~Deep House Night~
@ Asagiri-KOSAN Bar
10/6 - 10/8
Barefoot Dance Party2
Ngwe Saung Beach
10末
Smile vol.06
@ Asagiri-KOSAN Bar
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DJ 28(a.k.a DJ Ni-Ya) Profile
(TECHNO, Tech House, Deep House, House, Ambient)
I started DJ in 1993, And also organized Record label*(inactive for years), music events with my best friend, Ken Inaoka in Japan.
*Syzygy Records was founded by Ken Inaoka and DJ Ni-Ya in 1993 and was one of the first independent techno labels in Japan.
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