【Club】FUSE前FUSE後【FUSE】

心の解放はまだまだ先かな

こちらがヤンゴン最先端のクラブ
FUSE

ミンガラーバー

昨日はキリンナイト
沢山の日本人の方々が集まりました
年齢層も幅広く
事前に時間をかけた選曲が
バッチリはまった！！
と、自画自賛しております
今回のイベントを見て
日本人の奥ゆかしさというか
あぁ日本人らしいノリだなぁと感じました
次回もキリンナイトがあれば
是非DJとして呼んでもらいたいです

さてタイトルの通りですが
行ってきましたよ
ミャンマープラザにある
ヤンゴンNo.1と名高いクラブ

FUSE

ブログのネタとして
CLUBやBARに足を運びたいのですが
いかんせん場所がね
ヤンゴン自体はそんなに広い街ではないのですが
結構広範囲にクラブやバーが点在しているので
交通機関がアレなヤンゴンでは
移動が大変なんですよ！！
夜はタクシー代も高くなるし…

そんな中
ある日ローカルから
今度FUSE行くんですが、どうです？？？
と言う連絡が！
これはもうブログ書け！！と言う天の声なのだろうと思い
ご相伴にあずかりました

集合時間が１１時半と聞いて
一瞬躊躇したのは秘密ですが（笑
だって、もう４０代半ばですよ！！
普段なら歯を磨いて、寝る準備に入ってる時間だよ！！

とはいえ、どうせミャンマープラザに行くなら
隣のBAR ECLIPSEの雰囲気も見てこようと
少し早めに現地に到着
エレベータに乗って４階へ
BAR ECLIPSEについては
またブログに書きます

何て格好で踊ってやがるんだ！！

目的の階に到着
扉が開いた瞬間に
目に飛び込んできたのは
ここヤンゴン？？？って疑うような
ボディコンに身を包む若い女子達
そしてその女子とは真逆の
ダサい格好をした男子達…
男子ィ…
お前らダサすぎだよ
何だよ基本黒って
クラブに黒系の服を着て来るなよ！！
暗い会場内で黒とか…
マジでダメだわ
あとキャップな
それもダメだぞ！！
ヘビメタのTシャツなんて
マジでNGだからな！！
ワタクシがバウンサーだったら
ほぼ全員入場不可にしてやる！
と言った連中が多く見受けられました

お店のロゴマーク
どこかで見た事ある気がするんですが笑

ECLIPSEで少し時間をつぶし
ローカル達と合流
ドレスコードありありのFUSE
なんだかんだと服装に関しては
親族から不評のワタクシです
もしかして入場拒否されたら…
それはそれでネタとしてはOKだけれど…

結果はすんなり入場
爆音が響き渡る屋内
想像していたよりも狭い空間に
人、人そして人
入場料ってたしか20,000Ksだっけ？
外国のDJが来ている訳でもないのに
何この人数！！
全員お金持ちの子女でしょ？
初めてミャンマー来て
FUSE見たら
勘違いする日本人ビジネスマン続出だろ
これはイケるゾ！と、拳を握りしめる事でしょう
イケね〜からな！
ミャンマーなめんなよ！！
富裕層向けに〜！とか
くだらないセミナーでよく聞くセリフに騙されんなよ（笑

とはいえ、たしかにダサすぎるファッション
これはどうにかしないといけないので
そういう層に向けて
イケてるファッションを売りつけるのもアリ
男子だってオシャレしたいんだぞ！！
ファッション雑誌（フリーペーパー）とか作って
啓蒙活動から入るのもいいと思います

ローカルもブロガー視点でFUSEについて書いてましたが
↓
ミャンマー最強のクラブに日本人DJと行ったらどうなるのか？
ワタクシはDJというかクラバー目線で書きたいと思います
ここFUSEでDJをするかもしれないので
ネガティブなことを書くのは
極力避けようと思います（笑

スンゲエェェェ盛り上がってます

まずは会場ですが
思ったよりも狭いという点では
クラブとしては良い方向だと思うんですが
果たしてここはクラブなのか？
と疑問に思うんですよね
ここディスコじゃね？と
それもいわゆるローカルスタイルの！！

内装とか、一瞬ゴージャスでオシャレかな？と感じるのですが
よくよく見渡すと
導線やフロアの位置
DJブースの位置
全てがローカルのディスコと同じ

今回はローカルご一行として
US$500もするVIPエリアの一席
に通してもらったけれど
フロアとそのエリアに壁が無いから
爆音で会話も出来ない
要するに逃げ場が無い
５００ドルも払ってるのに
そういう事に気がつかないというか
気にならないの？？？

手前側が５００ドルエリア
すぐ向こうはフロア…

照明もこれと言って珍しいものもないし
音響システムもどうなのかなぁ
当日はEDMが流れていたので
何とも言えないけれど
とにかく低音が伸びきってて
何じゃこりゃ？ってかんじでした
低音はもっと輪郭がはっきりと伝わる様にしないと
それじゃ自動車のサウンドシステムそのものですよ
ブ〜〜〜ン！ブ〜〜〜〜ン！！って
田舎のヤンキーかよ（笑

映像担当のVJもいたけれど
アイディアがないんだろうなぁ
日常の生活の中から映像のネタになりそうなものを
メモしたり録画したりということを
全くしてないんだろうなぁ
全く遊び心がないし
オリジナリティもない
それ誰がやっても一緒でしょ？
と言ったレベルでした

FUSEのオーナーというかプロデューサーは
このクラブをどうしたいのか
ヤンゴンの最先端の場にしたいのか
ただの騒ぐだけの場にしたいのか
そういうのが全然見えてこない
本来は、お客さんがクラブを育てて行くと思うけれど
まずそういうのは、この国には求められないし
だから
クラブ側がお客を育てる
というスタンスが重要

新しい物は受け入れてもらいにくいし
でも流行ると右向け右の国民性なので
どこを見渡しても大体同じ
そんな中で
FUSEみたいなところが
オリジナリティや
自由な表現
みたいなものを
もっと表に出して
若い人達を引っ張って行かなきゃダメなんだよね
その為のドレスコードだったりするし

数年後に
FUSE前とFUSE後
と言う言葉がでるくらい
革命的な場になってほしいし
それが出来る（現在では）唯一のクラブだと思う

まぁそれには
もう一つ重要な部分があるんだよね
DJ
その質を上げないとダメだろうなぁ
DJがもっとお客さんに
音楽の楽しみ方みたいなのを
見せてあげないとダメだと思うわ〜
頭固すぎなんだよね
EDMじゃなきゃヤダ！
HIP-HOPじゃなきゃダメ！
そんな人が多すぎる
DJもそれを無視できなさすぎる

皆が知っている曲をかけるのが
DJの仕事じゃなくて
皆が知らなくとも
自分がいいと思った曲で
フロアを盛り上げる
それがDJの仕事なんだよ
このDJなら、新しい最高の曲で踊らせてくれる！！
そういう信頼を得なきゃ
DJやってる意味なんてないでしょ

一昔はヤンゴンにも
HouseとかTechnoを流している
クラブあったのに
今ではEDM or Hip Hop！！
国が開けたのに
人がどんどんと閉じて行っている気がする

もっと解放的になればいいのにね
Free your mindですよ！！

ということで
今週の日曜日は
Yangon YangonにてDJします！
ミャンマー人DJでは珍しい
House系のトップDJであるYu KTとジョイントです

今後のDJの予定です

9/10(sun)12:00pm~
Rooftop BBQ party
@ Yangon Yangon

9末
Smile vol.05
@ Asagiri-KOSAN Bar

10/6 - 10/8
Barefoot Dance Party2
Ngwe Saung Beach

10末
Smile vol.06
@ Asagiri-KOSAN Bar

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DJ 28(a.k.a DJ Ni-Ya) Profile
(TECHNO, Tech House, Deep House, House, Ambient)
I started DJ in 1993, And also organized Record label*(inactive for years), music events with my best friend, Ken Inaoka in Japan.
*Syzygy Records was founded by Ken Inaoka and DJ Ni-Ya in 1993 and was one of the first independent techno labels in Japan.

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